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ヘルパーT細胞

日本人の4人に一人はがんになるといわれています。
それは、食生活の変化や不規則な生活習慣や運動不足など様々な要因があります。
特に近年では体内の免疫力が低下し、病気になりやすくなっています。
丈夫な体を作るには、まず免疫力を高めていかなければいけません。

よく免疫をつけると耳にしますが、免疫には二種類あるということをご存知ですか?
まず一つ目は、ナチュラルキラーと呼ばれるNK細胞の働きによる、自然免疫系です。
もうひとつは、キラー T細胞によってウィルスを攻撃させる獲得免疫系です。

獲得免疫系とは、自然免疫のマクロファージからまずウィルスがあることが発見されます。
それが、ヘルパーT細胞に伝わります。
そしてヘルパーT細胞は、キラー細胞にウィルスを攻撃するように命令役割があります。
また獲得免疫系には、b細胞があり、一度侵入したウィルスの抗体を作り出します。
そうすることで、同じウィルスが侵入したときには、すぐに対応できるように備える役割もあります。

この二つの免疫が時と場合、症状に応じて段階を踏んでウィルスを消滅させるために働きます。
この働きによって私たちの健康が保たれています。
軽い種お上であれば、自然免疫の中でおさまることがあります。
しかしがん細胞などの強いウィルスは、獲得免疫系とともに消滅させないと免疫療法で解決できません。
なのでヘルパーT細胞は、自然免疫細胞とと獲得免疫細胞をつなぐ大事な役目です。

特にこれからのがん治療において、免疫療法はとても大切な治療法の一つです。
今までの抗ガン剤治療では、がん細胞だけでなくその周りの正常な細胞も一緒に破壊してしまっています。
その結果が、副作用として体の異変や痛みにつながっています。
免疫療法では、特定のがん細胞にのみ攻撃をします。
なので、他の正常な細胞を破壊する心配はありません。
よって副作用がほとんど感じることがない治療法として、注目を浴びています。

また安全面においても、自分の細胞を取り出して免疫細胞を増加させます。
なので他の人からの移植などは必要ありません。
移植による感染症や適合性などの心配をすることがありません。
そういった安全面からも、免疫療法は治療法であることは間違いありません。